R06.6|やっぱり簡単な方じゃなかった ハブベアリング前輪編

リアは交換完了。だけど症状は同じ。

というか時間が経って悪化してる。
既に同乗者からも「なんか音しない?」と
俺でなくても見逃せないね!

というわけでフロントも交換しましょう

ベアリングは今回もジェイテクト
ただリアと違ってフロントはハブにベアリングが埋まってやがる
リアならドラムっていう結構平らなものなのでギアプーラーでなんとかなりましたがハブは結構立体的

今回はちょっと怖いのでヤフオクで中古のハブセットを購入。
お値段送料足して5,000円送料のほうが高いのはお約束
中古買うならそれで交換で完了じゃんって思ったけど既にベアリング発注しちゃったしガタありのお安めのやつを購入したんですよ。
※ガタなし記載のものでだいたい1万円+送料ほど。5,000円+ベアリング2コで1万円いかないくらいなのでトントンってとこですね。


とりあえず先達のやり方で抜けることを祈ってハンマーでぶっ叩きます。

普通の金槌、石頭ハンマー・・・近所迷惑を考えずガンガン叩きますがま~ったく抜ける気配がありません
吹っ飛んだら怖いなぁと思いながら無理やりギアプーラーを掛けてみますが全く抜けぬ

車屋さんに行ったついでに「ちょろっとやってもらったらいくら位?」ときいてみると
だいたい1万円くらい用意しとけば出来るよとのこと

※探せば「それくらいピットにプレスあるから勝手に使えばいいよ!」な感じの車屋もありますがそういう無責任系のお店じゃないんで・・・
取れるかわからない6tプレスじゃなくてトラック系の工場に外注として出すって価格です。

って訳で1万で外注に出すか1万でプレス機を買うか真剣に悩むk・・・ぽち

うん。きっと他にも使い道あると思うし!
中古良品と交換するのとトントンじゃんって言ってたのはどこへ行ったのやら・・・

というわけでポチって届いたプレス機。まぁ1万円そこそこの安物なのでそんなに期待はしてませんがアタッチメントが乏しい

こういうのがあればいいんだろうけど下手するとプレス機よりお高い。
かといって安物のアタッチメントは一回使ったらそれでおしまいって感じの脆いものばかり←経験談
とりあえず家にあるなんか適当なものをあてがってプレスしちゃいましょう。

と、言う訳でプレス機に収めてプレス開始。
パキンッ!と乾いた音とともにベアリングが動きます。
初発からずっとバキバキ鳴らしながら抜けていきます
こんなのハンマーじゃ絶対無理じゃん

バキバキと結構怖い音をたててますがプレス機を使ったおかげで無事摘出完了
次いで新しいベアリングを圧入です。
新しいベアリングを傷つけないように古いベアリングをあてがって圧入していきます。
サークリップで止める部分まで奥まで圧入します。
ネット調べではそこまで深く古いベアリングごと圧入すると古いベアリングが抜けなくなると書いてありましたが結構すんなり抜けてくれました

あとは逆の手順で組んでいくだけ
ハブごと交換なのでついでにジョイントブーツも交換。
ブーツ交換は何度かやっているのでそんなに難しくないんだけど組んでいくとなんだか違和感・・・

組んでる最中に”なんとな~く”その違和感の原因が思い当たる所を見つけてしまったんだけど・・・
たぶん・・・大丈夫・・・?かな??

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