また点灯しました。
チェックランプです。
チェックランプってぇと「点いたらすぐにディーラーへ!」って結構恐怖の対象とされているはずなんですが、こうもよく点くと若干の日常茶飯事感が否めません。
まぁ今回も”どこかのセンサー”で車が止まるってほどではないでしょう
※初代は2番が溶けちゃって本当に”再始動できなくなる”レベルのチャックランプ経験もあります。
ってわけでいつもなら「勘」でなんとかしようとするのですが以前にその辺は一通り見ちゃってるので今回は「前回交換した何処か」がまた壊れたってことです。
完全純正品でない単なる”互換品”を使って修理してるので純正より寿命が短い。その辺は仕方ない。
でもまたひとつずつ交換して様子を見るのも芸が無いってことで
診断機を購入してみました
っても1,280円(購入時)の安物です。
OBD2とはオン・ボード・ダイアグノーシスといってECUから直接エラーコードを拾ってモニターすることが出来るシステムです。(詳細Wiki)
まともなものだと百万円オーバーするような機材がなんとたったの1,280円
もちろん機能は”それなり”です。
まずモニターするためのWifiで動く”何か”が必要です。
変なものが入ってくると怖いのでWebの確認用に使っているAndroid端末を使います。
アプリはCar ScannerをグーグルプレイストアからDL
取説や解説は一切なし「なんとかなるさぁ」てことで開始
まずは車両本体のOBD2端子に診断機をぶっ挿します。OBD2は常時電源が来ているので挿しだけで強制的に動きます。逆に挿しっぱなしだとバッテリーがそのうち上がります。
診断機を挿してしばらくすると診断機からWifiのAPが出てくるのでそれをアプリを入れた端末で繋ぎます。勝手につながるわけでもすぐに繋がるわけでもありません。ちょっと落ち着きましょう。
しばらくするとスマホのアクセスポイント画面に見慣れないAPが出てきます。診断機によって名前が違うそうなのでここでは割愛。
そのAPに繋げば診断ができるようになります。
一応初期設定としてどのメーカーの車なのかを入力するところがあるので入力しましょう。
OBD2はフォード系・GM系・クライスラー系の3種とクライスラー系の改良版のISO14230、そして最近話題のCAN(15765)の合計5種なので自分の車がどれに当たるのかがわかればなんとかなります。
まぁこういう安物診断機を使うってのはだいたい14230だと思いますがね(除、米車)
CANに対応した安物診断機はまだすくないと思います。
とりあえずアプリの設定から接続プロファイルの設定をします。
MAZDAのMJ23sのAZワゴンですが中身はSUZUKIのMH23sなのでSUZUKIのSuzuki OBD-Ⅱ/EOBDで設定。
あとはエラー(DTC)のページで確認すれば故障コードが出てきます。
故障コードは出てきたコードで検索すればなんとなくわかります。
〇〇エラーと出てても直にそこが壊れてるわけではないのでちょっとは推理を働かせましょう
っても今回出てのは下流側O2センサー異常。見慣れたやつでした・・・
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