番外編。
我が家は築30年超のお家。30年前に設置された暖房付き洋式便座が重量に耐えきれずメキョッっと変な音が鳴ったとな
暖房付きといってもかれこれ10年ほどコンセントは挿してないので普通の通常便器でいいだろってことで交換することに
リサーチするとTOTO、LIXIL(INAX)が大手。そして国産安価なアサヒが続き中華のよくわからない奴ららしい
現在のはINAX製。そんなにいいものでなくてもいい、機能も座れれば良いって感じなので中華でもいいかな~なんてレビューを見てると「歪みます」「折れました」etc…
それは流石に・・・ってことでアサヒ製の普通便座を購入
お値段2,750円 TOTO製とかになると5,000円を超すので半値程度って感じ。中華は2,000円程だったのでそれよりも少しするくらいってところです。
まぁ安いといっても国産品。そんなに悪いもんじゃぁ・・・・・・
って届いたんですよ。
業販品なので包装が段ボールぽんとか取説ペラ紙とかそんなのはどうでもいいんです
組み立てもすっごく簡単。本体にヒンジを差し込むだけ。あとは便器本体に大きめのウェルナットで止めるだけ。
ウェルナットってのはナットの周りにゴムが付いたやつでネジを締め込むとゴムが縮んで隙間が埋まって固定できるやつです。
ただこの純正のウェルナットが・・・短いんだよ!!!
便座に座って尻を片方上げるとスポン
汗ばんだ尻で立ち上がろうとすると便座も一緒にくっついてきてスポン
だめじゃん!!!!
なんとか抜けないようにと考える
素からTOTO製にしておけば・・・いや?TOTO製の固定部だけ手に入らないか?それを切った貼ったで・・・強度なさそうね
ってかTOTOの固定部だけで朝日の便座本体より高いんだが?
モノタロウにもあるのかぁ・・・
と探していたら
適用するかはわからんけどバルーンが2個あるから結構いいんでねぇの?
CAD図面見るとボルトがM6(アサヒ純正はM5)だけどなんとかならんかな?
価格もそこそこ安い※同寸品で中華製のものがアマゾンに(なんならM5のも)ありましたが届くのに時間がかかるようなので・・・
で、届きました。
でけぇ。
これを見るとアサヒの純正は止まらなくて当たりm・・・ゲフン
取り敢えずネジサイズが違うので穴加工します。
M5→M6までは簡単なんですが問題は座繰り加工
M6のトラスの頭が隠れるように彫り込みます
まぁ頭が出てもヒンジのキャップが閉まりにくいだけだからいいけどね
ってことで加工完了。黒くて大きなゴムに変わった途端、ズレない!抜けない!いいじゃんこれ!最初っからこうしてよ
と使い勝手がすっごく良くなりました
ウチの場合はドリルなどの工具があるので穴の拡張は出来たけどそういうのを持っていない普通なご家庭の場合はアマゾンで中華製のこっちを購入すればいいかと。商品名は4粒となっているけどどうやら2粒(2本)しか入ってないそうです。※必要個数は2個なんでいいよね?
あとは中華スペックとTOTOスペックがどれほど違うかはわかりませんがね
結局別途ボルト代1,500円がかかったけどそれでもTOTO(高級品)よりかは安く収まりました。
これで「最初っからTOTO品選んだほうが安いじゃん」になってたら・・・
ちなみに。
清潔感のあるホワイトで!とホワイトにしたんだけど陶器便座自体はアイボリーだったのでめっちゃ浮いてます。
元々がホワイトだと思い込んでたので着けてみてビックリ。
トイレって照明が電球色だったってのも原因の一つかなぁ・・・
アイボリーは汚れが目立たないってので一般家庭ではよく使われているのかもしれない
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